ブルーレイレコーダー用リモコン修理
パナソニックのブルーレイレコーダ用リモコンのSWがいくつか反応しなくなったので修理しました。
分解する前に電池チェック
どこのご家庭にも必ずあるテスターを使って、電池の電圧が、1.5Vちゃんと出ているか、確認しましょう。別のリモコン動作不具合の時に写した写真1.4Vくらいだと、汚れの多いボタンたとえば、戻るボタンと消去ボタンだけが反応しない、あるいは時々反応するなどの現象が出ます。
購入したてでも、製造された時が古かったり、電池だけが不良在庫で倉庫に眠っていたものだと電圧が低くなっている場合があります。
購入したてで、電圧が1.5v付近で、反応しにくいボタンがあったので、電池を別の新しいものに交換したら、直ってしまったこともありました。
下の写真の上にある工具は、リモコンのふたをこじ開けるのに使いました。
このパナソニックのリモコンは、爪が左右4か所、下に2か所あって、そこを先の尖った工具で押し込むと、かなりめんどくさいですが(私の場合)、外れます。上のフタを持ち上げて、隙間を作って上の方から、少しずつ開けて外していきました。
こじ開けるのに使った工具は、最近通販で購入しました。
Kingsdun iPhone分解セット オープンツール スマホ修理ツール 修理キット ヘラセット 分解ヘラ オープニング 開腹用ツールキット 静電防止ピンセット 9本セット
次のドライバーセットも使いました。昔ホームセンターで買った物です。
小さなプラスドライバーが4種類付いています。任天堂スイッチをばらす時に使う、Y字ドライバーは付いていませんでした。
よく見るとスイッチの接触部分が水でぬれていました。
無水エタノールでスイッチの表面を掃除しました。
これも昔ホームセンターで買いました。
テレビ系のリモコンボタンも反応しなかったですが、それはテレビ設定がおかしくなっていたようで、メーカー番号を設定しなおしたら、なおりました。ハードは関係なかった。/(^o^)\ナンテコッタイ
自分の液晶テレビは、ソニーだったので、[10]、[3]で、効くようになりました。
今回参考にしたユーチューブ動画は、次の2つです。
Naoyuki Ishida
あすか修繕堂
ユーザーが分解、改造すると、メーカーの無償保証が受けれなくなります。
ではでは。