私は、いつも健康診断で、AST、ALTの数値が悪いです。ここ数年、満員電車に2時間くらい揺られて通勤したり、残業が多かったり、単身赴任で馴れない土地で一人で暮らしてきたり、そのためすっかりデブになり、特に群馬県では、自動車生活になって歩かなかったために、糖尿病にまでなってしまいました。
今回は、AST,ALTの数値を下げる方法について調べてみました。
AST,ALTの数値が高い原因には、肝臓に障害が起こって肝細胞が壊れると、血液中に流れる量が増えるため、値が上昇します。
痩せる。基本はこれです。(終了~~~)
肥満の人は血糖値を下げるホルモンであるインスリンの効きが悪くなり(インスリン抵抗性)糖尿病、このことによって肝臓で中性脂肪をたくさん作るように促されます。それは脂肪肝となります。脂肪肝になると、過剰な栄養素を分解してエネルギーに変えるときに、活性酸素などの有害な物質が多くできる酸化ストレスという状態を引き起こし、肝細胞が傷ついてしまいます。その結果AST,ALTが異常に出てきます。
肥満になるとこのように糖尿病、脂質異常症になりやすくなります。更にこれに高血圧が加わると死の四重奏、虚血性疾患になって突然死などを起こしやすくなるそうです。
高血圧は薄味にして塩分を控える、お風呂に入る時はシャワーだけでなく湯舟にもちゃんと浸かる。バナナなどのカリウムを含んだ食品を取るなどの対策があります。
糖尿病には、隠れ糖尿病と言う状態があって、検査の数値に現れなくても軽い糖尿病状態になる場合があるそうです。私もおしっこの匂いが、甘い香りがする時があって、その後さらに太って糖尿病になったので、それだったのかなあって後悔しています。
メンタリストDaiGoさんの動画で脂肪の減らし方の動画をまとめてみました。
2019/03/04に公開済み
2019/02/13 にライブ配信
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2019/02/26に公開済み
最近行きつけの病院の血液検査のコレステロールのデータの出し方がちょっと変わってきました。以前は、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の項目があったのに、それが無くなりました。代わりに総コレステロールとnonHDL-C(レムナントコレステロール)の項目が追加されました。
レムナントコレステロール=総コレステロール ー HDL(善玉)コレステロール
で計算されるそうです。
NHKガッテンでレムナントコレステロールについて詳しく説明されています。
ちなみに健康診断や血液検査ではγ-GTPと言う数値もありますが、この値はアルコールに敏感に反応し、肝障害を起こしていなくても、よくお酒を飲む人では数値が上昇します。飲んだ時にγ-GTPの数値が上昇しても、すぐにもとに戻るので、禁酒した後にγ-GTPの再検査をすれば、アルコールによるものか、肝臓や膵臓などの障害によるものかの区別は簡単につきます。
とにかく頑張って痩せないと。
ではでは。
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