ＳＦとわたし - ぜろべーすの日記

前置き
早川書房
キノの旅
長門有希の１００冊
現代で実現したか？
アンティークな洋書革装丁風

前置き

小学校4年生のとき、枝豆を鬼のように食べて、お腹が痛くなり、病院に行ったら盲腸炎だって診断されて、医者から手術しますか？って言われて素直にハイって返事をしたら、入院して即手術となって、１週間くらいベットで横になっていることになりました。手術は麻酔で、おならもすぐ出たので枝豆の食べすぎの方は全然問題なかったです。で、担任の先生がただ寝ているのは暇だろうと、怪人二十面相の本を数冊持ってきてくれました。それ以来本を良く読むようになり、特にＳＦを好んで読みました。

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盲腸に関してですが、最近の研究結果では、盲腸の手術を行うと、その後数か月間は、癌になりやすくなるので注意が必要ということが分かったらしいです。と試してガッテンでやってました。でもググると抗生剤でチラスが推奨が、あまり出てこなくて、腹腔鏡手術とか、バッサリ切り裂かない体に負担のかからない手術方法が良く紹介されています。いまでもお腹に手術痕が、って見ようとしたら、脂肪で膨らんでいて、見れないorz

早川書房

高校の時、図書館に装丁がとても豪華な、早川書房の世界ＳＦ全集があって、休み時間に良く読みに行きました。いまでもアマゾンで古本として売られています。最近100円くらいで売られている物を購入しました。日焼けはしていましたが、問題なく読めました。結局スキャンスナップするので、豪華な装丁は、あまり関係ないですが。

世界SF全集 - Wikipedia

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最近ＳＦでこのような硬派な本は、あまりみかけないですね。どちらかというと、オタク向けの美少女系アニメが描かれていたりしますが。古い大御所アニメの本で装丁の立派なものがありますが。

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社会人になってからは、アニメにもなった、高千穂遙のクラッシャージョウシリーズや、星新一シリーズ、ドイツのＳＦペリーローダンシリーズ、新井素子などを読んでいました。もっといろいろ読んでいたように思いますが、思い出せない。／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ　ただ、アニメの方に次第にシフトしていったような気がします。

ペリーローダンシリーズは、まだ続いていてもう604号になっています。私が読んでいた時は、２００番台くらいだったような。このペリーローダンシリーズは、ドイツのSF作家多数が参加して作品を作っています。ちょっとググってみましたが、原著刊行年 1984年-1986年刊ころのをやっと今日本で書籍化してるかなり遅れているらしいです。自動翻訳ソフトはダメなのでしょうか？それでも日本の翻訳スタッフは２０名くらいおられるんですね。

はてなブログに「セントラル・ステーション分室」を運営されている方がおられて、2800話あたりの簡単なあらすじを書かれています。最近の日本語版の読まれた感想もブログに書かれています。これは凄いかも。

ペリー・ローダンカテゴリーの記事一覧 - セントラル・ステーション分室

クラッシャージョウ

服のボタンが発火する武器になるは、ハミルトンの人気作品、スターウルフからのパクリなのか、サイボーグ００９でやってなかったっけ？とか、タロスの腕の機関銃は、スペースコブラのサイコガンに似ているなあとか、ロボットのドンゴが宇宙船を操縦する様は、スタースウォーズに出て来るR2D2に似ているなあなど記憶があいまいです。

クラッシャージョウの映画版で出て来る、空を飛んで人の頭に取り付いて、自爆する兵器って今はド...クラッシャージョウを書かれた、高千穂遙さんは、ツイッターをやられていて、今は猫とサイクリングにその人生を捧げられているようです。

きょうも書斎に侵入し、膝上にきた。寝顔は天使だけど、腰と脚は正直つらい。 pic.twitter.com/tx86SKZ9mu
— 高千穂遙 (@takachihoharuka) 2019年12月8日

クラッシャージョウと、ダーティーペアのアニメは、良く見ました。

キノの旅

つい最近買ったのは、これも最近アニメ化した、「キノの旅」です。モトラド（自動二輪車）が相棒でなぜかしゃべる。護身用にパースエイダー（銃器）を持ち旅をして、いろいろな訳の分からないルールの国を３日の滞在期間で訪れる。先輩が怖い人で時々出て来る。旅で知り合った人が主人公になる回もある。で話を広げています。

昔映画化されたり、ゲーム化されたりしていたみたいです。昔のキャラクターより、今のキャラクターの方がいいですね。この本は、スキャンスナップで読み込んだだけで、まだ読んでいません。暇な時に読もう。