RaspberryPi 4で画面コピー
ラズパイ4の映っている画面をカメラで撮っていて、そういえば昔は、パソコンと同じに画面コピーしていたなあと思い出して「ラズパイ画面キャプチャ」でググってみました。1番目と2番目の検索では、scrotという容量が軽いけどコマンドでの実行のみのプログラム、だけの説明でした。3番目で初めて、ksnapshotとscrotとraspi2pngの3種類のプログラムの説明があるブログを見つけて、GUI操作できるksnapshotをインストールしました。
参考サイト
追記 2020年2月22日
すでにSpectacleと言う名前でksnapshotがインストールされていることがわかりました。場所は、アクセサリー ⇒ Spectacle です。わたしがフルのラズベリアンをインストールした時には、入っていました。
もし見つからない場合は、設定 ⇒ Add/Remove Softwareから開く画面の左上に「ksnapshot」を入力してEnterしましょう。すると検索後一覧が表示されるので、チェックを入れてOKボタンをクリックしましょう。あとはパスワード入力後にインストールが始まります。
インストール方法
sudo apt-get install ksnapshot
私のNURO光の環境では8分ほどかかってインストールが終わりました。
ところが、Shutdown⇒ Rebootしましたが、グラフィックのメニューの所にコマンドが追加されていません。そこで「sudo apt-get install ksnapshot 動作」でまたぐぐりました。すると、5番目のサイトで、メニューにコマンドを追加する方法が載っていました。
参考サイト
設定→Main Menu Editorクリックします
Launcher Propertiesの画面が開いたら、
Name:ksnapshot
Command:ksnapshot
を入力してokをクリックします。
Name
ksnapshotがメニューに追加されました。
クリックするとksnapshotが起動しました。
画面キャプチャーしました。自分自身は、表示されないようです。
Full ScreenとCurrenr ScreenとActive Window、Window Under Cursor(カーソルの下のウインドウ)、Rectangular Region(四角で選択した範囲)を選べます。
ぐぐりまくらないと、このプログラムを見つけることができませんでした。あきらめてscrotを使う人が多いのでしょうか?それと、メニューに登録する方法も、なかなか見つけられませんでした。今後の動作の説明はこの画面コピーで進めようと思います。
ちなみに、WINDOWSの画面コピーは、WINDOWS標準のコマンドを使うのではなく、
WinShotというフリーソフトをずっと使っています。JPEGとビットマップでフルスクリーン、アクティブ画面、四角選択画面を選べます。ファイル名は自動的に連番が設定されるのでとても便利です。ただ、4K40インチモニタでアイコンが小さ過ぎるので、2倍などの拡大している時に、このWinShotを使うと動作がおかしくなります。起動もどこかに設定すればいいのでしょうが、いつもパソコンを立ち上げた時マウスでクリックして起動しています。
ではでは。
下のチョコは義理チョコです。美味しく頂きました。