パルスオキシメーター　DIY - ぜろべーすの日記

パルスオキシメーターとは、血中の酸素濃度が低下しているかをチェックして、コロナや肺炎が重症化しているかを測ることができる医療機器です。

アサヒ新聞に、パルスオキシメーター品薄になるから買わないで、って余計（あくまで個人的な感想です）な記事を書いていました。医療崩壊が起こったら、そんな測定器の結果なんて意味なく自宅待機になるだろうと。

既に2020年5月にNHKのニュースでも、呼びかけています。

血を取らないで、血中酸素濃度を測れる。どんな原理でやっているのか知りたくなり、ググってみました。

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透過式と反射式（NJU５５０１R)の２方式があり、どちらも近赤外光と赤色光を血液に照射し、ヘモグロビンの酸素結合有無により変化する光の吸収率の違いから酸素濃度を割り出す。

酸素飽和度をマメに測定し、「90％未満」あるいは「いつもよりも5％以上低下」が「受診すべき病院」などの指示を受ける指標となるらしいです。

アマゾンや楽天、AliExpress、wishなどに格安価格で売られていますが、精度等どうなんでしょうか。

最後は、これを自作するために、部品が売っていないか、ググってみました。

MAX30100、M5Stackにつないで測定できるモジュールです。

DIP基板に載せて使えるので、こちらの方が組み立て易いかも。

これらの商品には、下記の注意書きがありました。

この商品はホビー用として個人の趣味の範囲でお楽しみ頂くことを前提に設計しており医療用途を想定しておりません。

無呼吸症候群などにも、使えそうなので、マルツか秋月で購入して作ってみようと思います。完成したらまた報告します。

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ではでは。