2019年のエープリールフール
2020年4月1日がやってきました。去年どんなエープリールがネット上で繰り広げられたか、いくつか調べてみました。
IC-0M
【エイプリルフール企画】<ゼロなのに伝わる! 生で聞こえるコミュニケーション>アイコム、究極の低周波数でコンパクト化したライセンスフリー無線機「IC-0M」を開発!!
声を発するだけで誰とでも交信でき、発する声の出力を上げることで通話範囲を拡張できる。「周波数0」「メリット0」「シグナル0」という“3つのゼロ”を実現orz
その他、無限の長さのアンテナ、ほぼ糖質ゼロのおつまみ、断熱構造のキャリーバックなぜ断熱?
こちらのアマチュア無線総合サイトにしっかり記録されています。(丸投げですみません)
CQ誌学生時代
学生時代に読んでいたCQ出版誌に騙されたことがあります。アマチュア無線をやっていて、いっちょんちょんの愛称の、144MHz帯で八木アンテナを上下2段に積み上げると、電波が曲がって見通しより遥に遠い距離に届くというものです。具体的な組み立て方法が書いてあったら、作っているところでした。
電波は回析現象や電離層に反射したりすると、見晴らしより遥に遠い距離に届くことがあります。でも144MHzまで周波数が高くなると、なかなかそれも起こりにくくなります。でその記事の日付けは4月1日になっていました。やられたw。
CQ誌2001年4月記事
ぐぐっていたら2001年にも何かやらかしたらしいです。
CQ誌2001年4月号について(2015.04.01): JR8DAGのメモ書きブログ
具体的にどんなことをやらかしたのか、書かれていないですが(というかソースのリンク先の参考記事が削除されていて、見れない)トップの記事に関してだそうです。
国立国会図書館サイトで、とりあえず目次だけは見れました。
緊急企画--4月1日,新たな周波数誕生か--160mバンド周波数拡張へ前進/p51~53
CQ ham radio : アマチュア無線専門誌. 55(4)(646) - 国立国会図書館デジタルコレクション
アマチュア無線用160mバンドは、現在存在しているので、ウソでは無かった。?
国立国会図書館で、目次が全部見れるなんて知らなかった。もちろん国立国会図書館へ出向けば本文も全部デジタルで見ることができます。今度コロナが収まったら行こうと思います。
ちなみに今年のエープリルフールのサイトまとめはこちらです。
ではでは