コイン鏡面みがき
ハウツーユーチューバーの「hakaihanさん」の動画に、ただひたすらコインを複数のコンパウンドで磨いて、最後にトイストーリーのウッディに覗き込ませて仕上がり具合を確認するという物が複数あります。
どんな研磨剤を使っていて、モノタローに売られているか調べてみました。
モノタローのダイヤモンドペースト (2019/9/24現在)
#1800 (5g) 税別979円 https://www.monotaro.com/p/0733/1082/
#3000(5g) 税別979円 https://www.monotaro.com/p/0733/1091/
#8000(5g) 税別979円 https://www.monotaro.com/p/0733/1107/
#14000(5g) 税別979円 https://www.monotaro.com/p/0733/1116/
#60000(5g) 税別979円 https://www.monotaro.com/p/0733/1125/(品切れ中)
ミガクンジャー(ダイヤモンドコンパウンド)
#100000(5g) 税別1190円 https://www.monotaro.com/g/01020972/(品切れ中)
楽天でセット販売されています。(#60000,#100000は別途要購入)
研磨剤としては、このダイヤモンドペーストの他に、ハイトレート、ピカール、ブルーマジック、タバスコ、クエン酸、ポリッシャー、ダイソー100均研磨剤などなど。研磨対象も古銭や、道端に落ちている石ころ、南京錠、ニベア缶など千差万別です。私は、クルマのへこみを研磨剤で少し改善させたことがありました。
動画で使っているダイヤモンドペーストは1回で使い終わってしましますが、研磨用として、サンドペーパーや、砥石の寿命と切れ味には下記参考図のような関係があります。
【参考図】粒度と「砥石の切れ味」、「砥石の寿命」の関係
粒度表示(#1800など)と、平均粒径サイズの表が下記サイトに載っているので参考にしてください。
https://www.toishi.info/spec/grit.html
プルーフ貨幣
動画のコメント欄に指摘があったので、調べてみました。
造幣局では、毎年発行される、記念貨幣と通常貨幣のプルーフ貨幣(鏡面仕上げ)のセットを額面の約20倍の価格で5千から数万セット発売しているようです。
海外のプルーフ貨幣は、「Proof coins」を画像でググると沢山見ることができます。
田舎の父が歴代貨幣を集めていますが、こんな プルーフ貨幣は見たことがないです。
取り扱いには注意が必要で、素手で触ったり、水で洗ったりすると価値が下がってしまうそうです。
まとめ
この100円玉動画は、再生数400万回と、かなり再生されていますが、他のコインの研磨画像は、それほど伸びていません。いろいろ工夫しないとすぐに飽きられるということでしょうか。
ではでは。