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弥彦ロープーウエイ(佐渡島の世界遺産登録は?)

撮影日:2024年5月23日

弥彦のおもてなし広場でお昼を食べて、弥彦神社を参拝して、次はロープーウエイで弥彦山に登ります。

 

 

 

 

すれ違いです。

 

中間地点の鉄塔です。

 

新潟平野です。

 

山頂に到着しました。

 

対岸に薄っすら見えるのが佐渡島です。

 

perplexityに聞きました。

弥彦山の歴史を教えて

弥彦山新潟県西部に位置する標高634mの山で、長い歴史と豊かな伝説を持つ山です。スカイツリーの高さと同じ)
弥彦山の歴史は古く、山麓にある弥彦神社の御祭神である天香山命が最初にこの地に降り立ったとされています。伝説によると、天香山命三島郡野積浜に上陸し、猿ヶ馬場峠を越えて弥彦の里に入り、最初に宮居を定めたとされています。
中世には、観応年間(1350〜1351年)に夷人(えびすじん)が弥彦神領に来襲し、一夜のうちに山を占領して城を築いたという伝説があります。これに対し、弥彦神社の神官と神領民が力を合わせて夷人を討伐したとされ、この戦いの記念として山頂に矢立神社が建てられたといわれています。
弥彦山は古くから信仰の対象となっており、山頂付近には弥彦神社の奥社(御神廟)があります。また、山麓には和銅2年(709年)に建立された越後最古の名刹である国上寺があり、修行の場としても重要な役割を果たしてきました。
近代以降、弥彦山はその地理的特性から、新潟県内のテレビ・ラジオ放送局の送信所が設置される重要な場所となりました。山頂からは日本海越後平野を一望でき、観光地としても発展しています。
現在では、弥彦山スカイラインやロープウェイが整備され、多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。また、中部北陸自然歩道のコースにもなっており、登山を楽しむ人々も多く訪れています。
このように、弥彦山は古代から現代に至るまで、信仰、伝説、戦争、そして近代化の歴史を刻んできた新潟県の重要な山の一つです。

 

佐渡島世界遺産の現状は?

佐渡島の金山の世界遺産登録に向けた現状は以下のとおりです:

  1. 佐渡島(さど)の金山」は、世界文化遺産登録を目指す候補地として、重要な段階にあります。この候補地は、西三川砂金山と相川鶴子金銀山の2つの鉱山で構成されています
  2. 2024年、ユネスコの諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)が、春頃に登録可否の勧告を行う予定です
  3. イコモスは、佐渡金山について「情報照会」を勧告しました。これは4段階評価の上から2番目に位置し、基本的に世界遺産としての価値は認められていますが、遺跡の保護などに関する追加情報の提出を求めています
  4. イコモスは、明治以降の史跡が多い地区の除外や、明治以降を含めた全体の歴史を扱う配慮を求めています
  5. 2024年7月にインドで開催される世界遺産委員会で最終審査が行われる見通しです。専門家は、イコモスから高評価を得て世界遺産委員会の審議に進めば、登録の可能性は高いと見ています
  6. ただし、韓国政府からは、戦時中の朝鮮半島出身者の労働問題に関する懸念が示されており、この点についての対応も注目されています

このように、佐渡島の金山の世界遺産登録は重要な局面を迎えており、イコモスの勧告や追加情報の提出、そして世界遺産委員会での最終審査が今後の鍵となります。

 

ではでは

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