もう5、6年も前のことですが、自宅の壁にDIYでペンキを塗りました。
家ごと全部を休みの日にのんびりと(雨の日は休み)塗り替えたので、結局2か月くらいかかりました。1階を塗るのに1か月に2回で半分ずつくらいのペースで塗りました。1階や2階の下の部分は、ローラーを使って。2階の上のローラーの届かない部分は、はけを使って塗りました。
プロの方がペンキ塗りする場合は、鉄パイプの足場を組んだり、ペンキが隣に飛ばないようにシートをかけたりとかなり大がかりになってしまいますが、個人でやる場合、自己責任で。
幸い1階と2階の間は、360度ちょうど歩くことが可能な幅の屋根が出っ張っていて、危険を感じずに塗ることができました。一応安全ベルトと太めの縄も用意したのですが、結局使いませんでした。
手順
- 余計な所にペンキが付かないように養生テープなどで、目張りをする。
- 地面にペンキが落ちてもいいように新聞紙などを敷く。
- ローラーで下塗り剤(シーラー)を塗る(半日待つ)
- ペンキに薄め剤を入れる
- ローラーやはけで、ペンキを塗る
- 終ったら薄め剤でローラーやはけを洗う。
- 次の日新聞と、養生テープ、脚立を撤去する。
上の方を塗る場合には、2段くらいの小さな脚立を用意しました。塗る時は、白の安い布手袋をしました。靴とズボンも汚れていいような安物を付けてやりました。それでも、雨どいとか、とび出ていたエアコンの室外機、目張りしたはずの窓ガラスの1部にペンキが付いてしまいました。手袋に付いたペンキで、家の中をで入りした時に家の中の柱にも付いてしまいました。この辺がドシロートのDIYの限界でしょうか。
使った材料
プロの業者さんが普通に使っている素材、フッ素が含まれている商品を使いました。他のアクリルやシリコンの入ったペンキよりは、長持ちするそうです。他にも、遮熱塗料のタイプもあるそうですが、当時私が探した限りでは、20Lとか業者が扱うような、量の多いものしかありませんでした。色は、かなりの種類があります。複数買う時は、違う色を買わないように注意しましょう。他にも1/12L、0.7L、1.6L、10Lの物もあります。私は、1.6Lと5Lの色がアイボリーの物を使いました。下のリンク先からどうぞ。
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上が1.6Lで下が5Lの物です。
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5年から10年後に今度は屋根のペンキ塗りを遮熱塗料か、油性のスーパーコートでやりたいです。その時は、簡易ポンプで、やってみたいです。
ではでは