古いガジェットシリーズ
捨てそびれたSONYのビデオカメラです。記録は、Hi8という規格の8mmビデオテープを使います。左にある物が、充電器兼ビデオカメラへのDC電源です。100V電源コンセントがある所では、これを使って充電時間に関係なく撮影できました。最近のカメラのUSB端子で動作可能にしたような物でしょうか。
反対側から見た写真。いろいろなスイッチが付いています。
正面、比較的大きなステレオマイクに、AFはオートフォーカスの意味でしょうか?そしてCCD撮像素子。赤、白、黄色のRCA端子が出ていますが、これでテレビに映像、音声を出力したり、他のビデオ機器から入力できたようです。
底の部分には、三脚に取り付ける穴が付いています。
専用バックと簡易マニュアルです。まるでパスポートみたいですね。
パスポートの中身は、こんな感じでカラー印刷です。
電源を入れてイジェクトボタンを押したら、ちゃんとカセットが出てきました。再生もできたので、ちゃんと動作するようです。
バッテリーです。大きさの比較のためコインを置いてみました。かなり厚いです。
なんと同じ型の中古品がアマゾンに売っていました。
- 1991年発売。Hi8(ハイエイト)・AFM-Hi-Fiステレオ対応ハンディカム。8ミリビデオプレーヤーとして、8ミリ(Video8/Hi8)資産のダビング送り出し機としてもご利用になれます。
CCDとCMOSイメージセンサーについて書かれた本を紹介します。
改訂 CCD/CMOSイメージセンサの基礎と応用 (レベルアップ・シリーズ)
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ではでは。