掃除機は引いて使う
NHKのガッテンでハウスダストのアレルギーに関連して紹介されていた内容です。
ガッテンでは、ハウスダストの原因として、ダニの糞のタンパク質、あるいは、ダニの死体から出てきたタンパク質が、ハウスダストとしてアレルギーの原因になると説明していました。
つまり、布団乾燥機で布団を高温にしてダニを退治した時に、ダニの死骸からは、大量のタンパク質が出てきています。そこにふかふかなのでとダイブしようものなら・・・・
自宅のほとんど使っていない布団乾燥機
退治したあとは、必ず掃除機ではき取りましょう。その時の掃除機の使い方についても説明されていました。掃除機をかける時は、引いて吸い取る。ローラーの回転と引く力とが合わさってそれだけで、ゴミを格段に効率よく吸い取ることができるようになるそうです。ガッテンの話は以上です。
自分の知っているダニ退治いろいろ
天日干しだとダニは日の当たらない温度の低い所に逃げるそうです。ただ湿気がとれるので、ダニが住みにくい環境になり、それなりの効果はあるようです。
別の退治方法としては、真夏の暑い時期ならば、日の当たるクルマの中に布団を持ち込んで温度の高くなるダッシュボードの上(50°以上になる所)に放置するという方法があります。
自分もハウスダストアレルギーで、例えばクローゼットを開けて、コートの出し入れや、タンスからセーターを出し入れすると、すぐに鼻ぐしゅぐしゅになって咳がでます。
学生時代に治療で病院に通ったのですが、感減剤?の薬を処方されたり、鼻から薬剤を吸入したり、長い間いろいろ治療しましたが、とうとう完治することはありませんでした。最後には慢性鼻炎と診断されました。その代わり、花粉症には全然なったことがありません。
ダニ退治商品いろいろ
黒布団干し袋(黒い色で布団を50°以上にして死滅させる)