Raspberry Pi Pico発売

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新しいラズベリーパイが、発表されました。いままでのラズベリーパイと違って、Arduinoのような、組み込み用途向けになるようです。

スイッチサイエンスから５５０円で発売予定。

LinuxOS乗らない、HDMI、SDカードスロットついていない。

この記事によると、このラズベリーパイに使われているCPUと同じ物を使ったボードも他に多数販売予定です。競争相手に塩を送る？初期投資で、量産して単価を下げる？

・Adafruit「Adafruit Feather RP2040」「Adafruit ItsyBitsy RP2040」

　リセットボタンとSWDエミュレート端子を追加

　　SWDインタフェースとは

ターゲットがCortex-M3デバイスの場合SWDインタフェースでの接続方法も可能で、JTAGインタフェースに比べて信号線の数が少なく、簡易トレース機能が使用できます。

　　ラズパイの拡張カードを作っています。

・SparkFun「SparkFun Thing Plus – RP2040」「SparkFun Pro Micro – RP2040」「MicroMod RP2040 Processor Board」

　同じくラズパイの拡張カードを作っているメーカーでした。

・Arduino「Arduino Nano RP2040」

　もともとのArduino Nano　CPU:ATmega328搭載　メモリ:32KB クロック:16MHz

メモリ、クロックともに、pi nanoと比べると８分の１くらいですね。

で互換品の値段が同じ500円くらい。

互換品

ここから、ハードウエアやソフトウエアにアクセスできます。

今年の組み込み関連は、いろいろな低コストの基板が出てきて、にぎやかになりそうです。

ではでは。

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