CP+2020開催中止
2020年2月27日から行われる予定のカメラと写真映像のワールドプレミアショーCP+2020が中止になりました。それに展示されたであろうカメラについて調べてみました。中止になった理由は、新型コロナウイルスへの有効な著良薬や対処法の先行きが見通せない中、来場者への健康や安全を第一に考えた結果だそうです。
Canon EOS R5とは
Canonの商品紹介ページです。画像は、こちらからどうぞ。cweb.canon.jp
- ミラーレス一眼レフカメラ
- 撮像素子:フルサイズCMOSセンサー
- シャッタースピード:約20コマ/秒
- 8K動画撮影
- ボディー内手ブレ補正(キャノン初搭載)
- デュアルスロット対応
- クラウドプラットフォームimage.canon(2020年4月上旬開始予定)へ画像自動転送機能
キャノンはEOS R、EOS RP、EOS Raとフルサイズミラーレスカメラをやっと出してきましたが、その流れのカメラです。2020年中の発売を目指しています。位置付け的には、EOS D5のミラーレス版でしょうか。普通の一眼レフでもやっていなかったボディー内手振れをとうとう内蔵してきました。ということは、昔の手振れ補正なしの安いレンズもそれなりに使えることになりますね。買い漁るかw。まず本体が先か。マウント変換アダプタも必要ですね。
DJI OSMO POCKETの4Kですら256GBのSDメモリがあっという間にいっぱいになってしまいます。8Kの動画なんて、どのくらいのスピードでメモリを消費するか想像もつかないです。デュアルスロット対応は、プロのカメラマンでは、バックアップで片方のSDメモリが壊れても確実にデータを残すためですが、8Kだとそのバックアップを犠牲にして最大容量を増やすためかもしれないです。
実のところSONYのα7Ⅲに乗り換えようと思っていたのですが、また暫く様子見ですね。あとは、重さ、操作性、バリアングル?、CMOSセンサーが裏面照射タイプなのか、画素数どのくらいになるのか、特に動画でのAF機能はどの程度になるのか気になります。私の持っているEOS 7D、EOS 6DのAF機能は、過去に書きましたが、全然遅いです。SONYのパッパっと合う動作に憧れます。
某ユーチューバーさんが、クロップに関してうるさく言ってましたが、その辺もどうなったか知りたいです。動画撮影では、長時間撮影になることが多いので、USB電源をACライン、または外部バッテリーにつないだまま使えるかも知りたいです。
最近のアクションカム、スマホ、iPhoneの中にはカメラ機能として、複数レンズを使ってズームや広角を実現したり、フレームレート240fpsを実現して、スローモーション撮影ができたり、ピクチャーインピクチャーができたり、タイムラプス録画と一眼レフカメラには、実現が難しそうにない機能を搭載してきています。この先10年カメラはどう進化してゆくのでしょうか。
FineGraphicsさんによる写真ACからの写真
ではでは