7つの習慣
Nicola GiordanoによるPixabayからの画像
最近「7つの習慣」教養系ユーチューバーで紹介するのが流行ってるってツイッターしたら、自分的には、リツイートを2つも、もらってしまって、史上最高?にバズったので、「7つの習慣」の7つは、どのような物か、見直していきます。
スティーブン・R・コヴィー著 ジェームズ・J・スキナー/川西茂 訳
キングベアー出版 1996年12月25日初版 原著の初版は1989年
私の保有している本には、2004年9月23日 第49刷発行とあるので、今から15年前に買った本です。2回目に就職関連で挫折したときです。藁にもすがる思いで買ったのかなあ?
その当時撮った写真です。
この本を紹介している副題
私が購入した日本語の本には、個人、家庭、社会、人生のすべて 成功には原則があった!とありましたが、英語版では別のパターンがあったようです。wikiより
この本を読むことは、あなたの人生における最高の冒険になるだろう。全世界1500万部突破の名著が教える永遠の人間学。(2018年の時点で44か国語に翻訳され、全世界3,000万部、日本でも累計200万部を売り上げる)
実鈴さんによるイラストACからのイラスト わいるどべあさんによるイラストACからのイラスト
ざっくりまとめ
この本の作者は過去からの、いろいろな成功事例を研究してきました。そこから昔多く見られた「人格主義」の本から、最近は「個性主義」の本へと変わってきていることを見つけました。
しかし「個性主義」は、必要ではあるけど、表面的、場当たり的対策に過ぎない。結局「人格主義」に基づいた行動を行わないと真の成功にはならない。この本は、その「人格主義」に基づいた成功への法則を7つの習慣としてまとめた本です。
7つの習慣とわたしの反面教師、今後の予定
第一の習慣 主体性を発揮する 自己責任の原則
就職に関して、主体性をあまり考えないで働いてきた。
遺伝、心理的、社会などの環境のせいにしていた。
今後は主体性を発揮して、自分のできることに注力する。
第二の習慣 目的をもって始める 自己リーダーシップの原則
目的が漠然としていた。技術者としてで更に深堀が出来ていなかった。
自分はどうなりたいのか、夢や目標、自分憲法をちゃんと作る。
第三の習慣 重要事項を優先する 自己管理の原則
日々の業務に追われて、優先順位を付けていなかった。
優先度の低い緊急事項をやりがちだった。
優先度の高いこと、自分のできることに注力する。
個人としてできることは、以上の3点です。
第四の習慣 Win-Winを考える 人間関係におけるリーダーシップの原則
第五の習慣 理解してから理解される 感情移入のコミュニケーションの原則
第六の習慣 相乗効果を発揮する 創造的な協力の原則
第七の習慣 刃を研ぐ バランスのとれた自己再新再生の原則
acworksさんによるイラストACからのイラスト (包丁を研ぐ)
引用文
引用文がたくさん使われています。7つの習慣、各章の頭にある引用を残しておきます。
信頼がなければ友情はない。識実さがなければ信頼はない。
エズラ・タフト・ベンソン
神様は心の内側から外側に向けて働きかけるが、
この世は外側から内側に向けて働きかける。
この世は貧民窟から人々を連れ出そうとするが、
主は人々から邪悪や汚れた面を取り去り、
自分自身で貧民窟から抜け出られるようにする。
この世は環境を変えることによって人間を形成しようとするが、
主は人間自体を変え、それによって人間みずからの手で環境を変えられるようにする。
この世は人の行動を変えようとするが、
主は人の人格を変えることができる。
某アニメでは、主人公に試練を与える代わりに、強力な魔道具を.....
ではでは