ビタミンＣ - ぜろべーすの日記

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R-DESIGNさんによるイラストACからのイラスト

タンパク質、脂質、炭水化物以外にも、人間のからだに必要な物としてビタミンがあります。特にビタミンＣには、厄介な性質があります。熱に弱い。ジャガイモに入っているビタミンＣは、少しは熱に強くて残っているそうですが、時間が経つにつれて分解していくそうです。つまり、ビタミンＣを効率良く摂取したければ、生で食べて。

これが一番の回答らしいです。

例外の食品がありました。トマトです。トマトに含まれるリコピンは、熱しても「抗酸化作用」を失いません。そういえば、スパゲッティーに良くトマトが合いますし、たぶん殺菌のために１回は熱してあるだろう、トマトジュースでも、飲むと体内炎症を鎮静化する効果があるそうです。その他にリコピンを多く含む食材は、スイカ、柿、ピンクグレープフルーツ、ローズヒップ。

16世紀から18世紀の大航海時代には、ビタミンＣ不足による壊血病の原因が分からなかったため、ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路発見の航海においては、180人の船員のうち100人がこの病気にかかって死亡したそうです。（ビタミンＣの wikiより）

ビタミンCの多く含まれる食品としては、レモン・ライム・オレンジ・グレープフルーツなどの柑橘類のほか、カムカム、柿、アセロラ、キウイフルーツ、トマトに特に多く含まれます。その他にもグァバ、パパイヤ、ブロッコリー、芽キャベツ、ブラックベリー、イチゴ、カリフラワー、ほうれん草、マスクメロン、ブルーベリー、パセリ、ジャガイモ、ピーマン、サツマイモなどがあるそうです。

最近の研究では、これらの食品をジュースで摂取することの効用は、否定されています。お歳暮でジュースの詰め合わせは避けたいですね。（トマト、柿を除いて）

ぶどうやリンゴなどは、皮の部分に抗酸化作用のポリフェノールが含まれるので、皮ごと食べて。がいいらしいです。ウィスキーやワインもポリフェノールが含まれ、健康にいいらしいです。

年末の鍋物のシーズンですが、なんでもかんでも鍋にぶち込んで食べるようなことはさけましょう。（闇鍋か）（トマト、柿を除いてorz)

でも、生で食べてはいけないもので、お腹をこわさないようにもしましょう。

ではでは。

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