ZXHN-F660Tのポートフォワ―ティング、IP固定化の設定
前々から、ラズパイで自宅サーバーを立ち上げようと、いろいろのんびりやっていますが、自分の家にレンタルで借りている、NURO光のルーターのポートを、外部に開くための設定を行いました。
アプリケーションの設定
サーバーを立ち上げるためのポート番号を調べたら、ざっくりHTTPのポート番号は、80。HTTPSのポート番号は、443。だったので、App1にこの設定を入力しました。プロトコルは、どちらもTCPです。
アプリケーション ➡ アプリケーションリスト ➡ アプリケーションを追加するには、ここをクリックしてください。 をクリックします。
赤い枠に入力して、最後に「通知」ボタンを押すと、登録されます。
80と443だけでは動かないかもしれないので、範囲を思いっ切り広げたApp1024も作っておきました。これを使うと1から1023ポートまでが開きます。
アプリケーションを2つ登録しました。
ポートフォワーディングの設定
内部ホストのIPアドレスと、アプリケーションを設定して、通知ボタンを押します。
ZXHN-F660Tのサブネットマスクは、255,255,255,0なので、下位アドレス2~255の範囲が使えます。このルーターの最大接続数は10ラインまでです。とりあえずラズパイ4台分設定しました。パソコン6台+任天堂swich・・・1台分足りない。/(^o^)\
本当に足りなくなったら、wifiルーターを後付けすれば、最大接続数を増やせるそうです。
DHCP固定アドレス割り当て
最後にラズベリーパイのMACアドレスと、IPアドレスを、DHCP固定アドレス割り当てで紐づけて、固定します。これで、テラタームやWinSCPから接続する時いちいちIPアドレスを確認する必要がなくなります。
IPアドレスとifconfigでMACアドレスを調べて入力後に追加ボタンを押します。
まとめ
IPの固定化は、DHCP固定アドレス割り当てでよりも、ラズパイ側の設定を追加する例が多数ありました。
NURO光回線に使われているZXHN-F660TにはZXHN-F660Aの姉妹機もあり、これはほとんど同じに操作できるかもしれません。
ラズパイサーバー立上げに関して、ルーターの準備はこれでできました。次はラズパイ側の設定を行って行きます。ラズパイ4の1台は既にかなり前に立ち上げていたっけ?
ではでは。
過去記事